good day

たそがれ的ブラス論。

所ジョージの「笑ってコラえて」で、しばらく前から「日本列島吹奏楽の旅」というコーナーがあるのを知っていますか?

普段はほとんどTVを見れない私。でもね、このコーナーはホント好き。
自分の中学~高校の毎日がフラッシュバックする。

番組では日本各地の学校の吹奏楽部奮闘記として、その世界では超有名校が取り上げられることもあれば、廃部寸前な学校で古い楽器を使いながらも一生懸命吹奏楽と向きあう10代の様子が映し出される。


私が吹奏楽を始めたきっかけ。それは中学で部活を決めるとき、楽器を吹く先輩達がすごくかっこよかったから!
迷わず入部。割り振られた楽器は体格がいいからということで「バス・クラリネット」。クラリネットのオバケみたいなもので、低音楽器です。
最初は「ボー」という音がすごく間抜けで、しかも体格で決められたこともあり不満がありました。
同学年の仲間には、誰でも知ってる「クラリネット」や「トランペット」など、私からしてみたらまさに花形の楽器を任された者もいて、うらやましかった。
でも・・・そのうち低音って全体の音を支える、すごく大事なパートだって気づいて。6年もやってました。

初めて吹いた曲はコンクールの課題曲で「そよ風のマーチ」、そしてコンクールの自由曲である「コヴイントン広場」。今は分からないけど、当時は大編成といって40名近いクラブはコンクールで2曲を演奏して、上位数組だけが県大会→東海大会→そして全国大会へと進める。
それほど演奏の上手い学校ではなかったが、年1回、夏休みに行われるコンクールを目指して、毎日朝晩、そして土曜や夏休みにもたくさんたくさん練習した。
ロングトーンといってひとつの音ごと音階順にひたすら吹いたり、指使いの練習をしたり、基礎練習を重ねてようやく譜面が渡される。
まずはざっと吹いて、「ショケン」といってみんなでだめもとで演奏してみる。この時点ではみんなバラバラ。曲なんてもんじゃない。
だけど練習をかさねて、何度もみんなで音を合わせるうち、音が重なりリズムが重なって、曲のイメージや流れができてきて。
自分のこのリズムがこのヒトのこの音に重なるんだな、そんな気持ちがみんなに出てくる。
面白いもので、そうなると一人が自由に曲の練習を始めると、自然に周りが合わせて奏ではじめる。あの瞬間が好きだった。
コンクールでは舞台袖に立つと、ひとつ前の学校の演奏が聞こえてきて。
・・・これがまた、すごく上手く聞こえるのよ!!あの緊張感&プレッシャーといったら、なかなか人生にないって!
演奏が終わり、結果発表の瞬間・・・「銀賞・シルバー」と言われた瞬間、私たちの夏は終わる(金賞・ゴールドを獲ると、上位大会にいけるのですが)。
あー青春真っ只中ってスバラシー(T T)


演奏がなぜヒトの心を魅了するのかな?って考えてみると、譜面さえあれば100年前の楽曲がその場で再現されたり、言葉が通じなくても音楽って共通だったりする(映画「ブラス!!」を観てすごくそう思った)。
「音楽を愛するヒトに悪いヒトはいない」って言葉があって、ほんとそうだと思うんだよね。
音楽に限らず、美しいものや心に響くもの、素直に感じられる心を持っていたいな。

来年、落ち着いたらブラス再開しようともくろんでます(^ ^ )♪
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by fumofumo505 | 2005-09-09 01:51 | おきにいり。 | Comments(0)

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